最東端の地で荒野の中に突然現れるこの個体、目にしたことがある方も多いかもしれない。
数少ない…と思わせて日本各所に廃車体が転がっているレム5000形の1両である。
漁業用倉庫として使用されていたと思われ、2018年時点では断熱材が吹き出して見るも無残な姿になっていた。
なお納沙布岬周辺にはワムハチやコンテナがゴロゴロ転がっており、別にコイツが日本最東端の廃車体という訳ではない。
(なんなら珸瑤瑁に1両、納沙布岬近辺にもう2両同形式車が転がっている、これらは現存。)
2019年4月頃撤去、現存しない。
所在地 北海道根室市双沖二丁目